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■高知

□観光2005/8
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市内観光、よさこい祭りと日曜市
「高知観光」と言っても、ただの帰省。真夏の高知県は日本じゃないほど暑い為、この時期の帰省は避けていたが、久しぶりに帰ってみた。

■これが本当の「よさこい祭り」だ
何だか最近「よさこい」が流行っているらしく、日本全国に「なんちゃらかんちゃら…よさこい祭り」という妙なものがはびこっておるようです。しかし、本場高知県民に言わせると、「真夏の炎天下、気温35以上。朝11時から夜10時まで、変な脳内物資が出てくるぐらい踊り狂う」のが本当のよさこいなのです。「いやー、踊るとあったまるねェ」、なんて時期に踊る「よさこい」は認められませんな。
写真左/中央:本部追手筋競演場。他に9箇所の競演場、4箇所の演舞場がある。170以上の団体が踊っているので、いつでもどこかの団体が踊っているのを見ることができる。
写真右:踊りに使う楽器「なるこ」。振るとカチカチ音がする。これを持って踊るわけです。

■踊子隊のみなさん
今年はおよそ170団体が参加。踊子さんはざっと1万7千人ほど。基本に忠実なチームあり、レゲエ調、サンバ調、もう何でもありあり。ただ、曲のアレンジはOKだが、「よさこい鳴子踊りの曲を必ず入れること」という規定がある。踊りの振り付けも鳴子さえ持っていれば特に決まりはない。ただ、「前後のチームに迷惑にならない速度で、前進し続けるような振り付け」であることは必須条件。要するに、座り込んだり同じ場所をで踊ったりしてはダメなんですねー。
■本部追手筋競演場前で待機中の地方車
各チームは必ず地方車を1台準備することが決められている。地方車にはアンプや和太鼓が積まれており、ここから各チームが音楽を流す。写真は追手筋で出番待ちしている地方車。
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