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■韓国
日本出発
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おまけ/お土産

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ホットックを食べながら明洞の町中散策する。ハングル以外は日本と同じですな。ちなみにホットックは、小麦粉の皮に黒砂糖やシナモンのペーストを挟んで焼いた「おやき」みたいなもの。かなり旨い。甘ものは別腹ですな(ビールもね)。

巨大なファッションビルへ、Migliore明洞店へ。ここでN田・W田さんの買い物熱炸裂!しかもN田の値切り方は半端じゃない。
「これいくら?」「8000円」「高ーい、買えない」「じゃあ、いくらなら買う?」「…3000円」「!」。このくり返し。お店の人がかわいそうで見ていられない。で、結局、N田、自分の言い値でバンバンお買い物。凄すぎ。大阪人の血を感じる。
W田さん、N田を見習って値切ってみるがぎこちない(笑)でも頑張って「ブーツ2足」、「Tシャツ」などなどお買い物、ホクホクのW田さんである。
私は道ばたの屋台で、ヨン様靴下など大量購入。一足100円ぐらいだったんで、ほぼ買い占め状態。お店のおっちゃんも、嬉しいんだか困るんだか微妙な顔をしていた。

ここで女性陣からW田さんに、落とすから荷物を1つにまとめたら…とのアドバイスをするが、
W田さん「大丈夫っすよー」の一言 。ふーん、大丈夫ねぇ…。ふーん。

お買い物の後は、有名なサムゲタン屋さんで夕食。
なんか来るたびに店員さんの愛想がなくなっていく気がする。旨いんだけどねえ。客が入ってきたら「いらっしゃい」ぐらいは基本じゃないですか、商売の。と思うんですが、どうでしょうか。
サムゲタンと鳥の焼いたものを注文。ちょっと多すぎた?でも、困った時のW田さんがいる。食べ残しは全てW田さんへ。

食後、南大門市場へゆず茶・韓国のりを買いに行く。
「完璧なニセモノあるよー。」「本物より完璧なニセモノあるよー。」「本物よりいいニセモノあるよー。」の声を無視しつつ、人ごみをすり抜けて歩く。
とはいえ「ヒロシです…」と言われたときには、思わず振り向いてしまった。「ブランド品あるよー」の声に「いらなーい」と答えると「残念!」と言いながら斬られてしまった。
まさか韓国で切られるとは。海を越えたヒロシと侍、おそるべし。

大量の買い物袋をぶら下げてホテルへもどる。
途中、デザートにとアンパンと牛乳を購入するW田さん。まだ食うのね。「食べれっかなー」と言いながらカップめんを物色するN田。二人とも食べ過ぎ。私はおとなしく韓国ビールを購入。ビールは別腹。

ホテルの部屋で各々の戦利品を自慢。
ここで、W田さんあることに気づく。「俺の、俺の、俺が頑張って値切ったブーツが無いっ!!」 ああああ、やっぱり。やらかしてしまいましたか。あれだけ気をつけるように言ったのに…。本人曰く「女性陣に注意されたので、レストランを出るときに一個にまとめたんです!」「そのときひょっとしたら一つだけ、まとめ忘れてたかも…。」
それじゃあ一つにした意味ないじゃないか。レストランに連絡するにももう真夜中。韓国でも女性陣に責められたW田さん、泣きながら野戦病院ベッドへ。

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