はい、出ました。お決まりのトマト・パスタなっしー。
食べた後はやっぱり、「お会計がなかなか来ないのを耐える刑」が執行されるなっしなー。
ビール関連商品が買えるお店なっしー。
ブルージュやアントワープにも同じような店があった気がするなっしー。
ものすごい数のビール、グラスの数!コースターや栓抜き、キーホルダー、タオル、書籍とかビール関連のものの沢山売ってるなっしー。
お土産を買うには最適の店なっしなー。
あー、片っ端から開けて飲みたいなっしー!
ガイドさんと合流、町へ観光に出発なっしー。
実は、ブリュッセルは『ガイドさん付きの個人観光ツアー』を申し込んでたなっしー。個人観光ツアーなので、何をしたいか・何を見たいか等々自由にお願いできるなっしー。ふなっしーは『押さえておくべき観光スポットをちょっぴり観光&一緒にビールを飲んでください』のお願いをしたなしよ。
アントワープ、ゲント、ブルージュとたいした観光もせず、飲んでばっかりだったので、ブリュッセルでは最低限の見るべき観光スポットの案内はお願いしたなっしー。
でも本当は『一緒にビールを飲んで下さい』の部分が重要だったなっしー(笑)!
ちなみにお願いした会社はこちらです↓
ベルギー楽しもネット http://www.tanoshimonet.com/
グランプラスはブリュッセル観光の中心なっしー。
超・豪華な市庁舎やギルドハウス、王の家、ブラバン公の館なんかが立ち並び、観光客が必ずやってくる場所なっしー。世界遺産に登録されるなしよ。
残念ながら、現在、一部の建物は修復中(?)らしくシートがかけられていたなっしー。ただ、シートにも建物の写真が印刷されていて、遠目から写真を撮る分にはそれっぽい写真がとれるなっしー(笑)。
市庁舎の塔。出来上がりがちょっぴり傾いてしまい、責任を感じた職人が飛び降り自殺をしたとか、かんとか。
地面の放射上の石畳のところにドスンと…怖いなっしー!
ベルギーで一番の有名人(?)、小便小僧の「ジュリアン」さんです!
名前があるというのも初めて知ったなしよ…。
思ったよりずいぶん小さいなっしなー。付近にあるお菓子屋さんのディスプレイの小便小僧の方が立派に見えるなっしー。コレぐらいのサイズにしたらいいなっしーと言ったら、ガイドさんに「大きくなると色々リアルになりすぎて、それはそれで問題です(笑)」と言われたなっしー。確かに。
ちなみに、今はワールドカップ開催中なので、ジュリアンくんはベルギー国旗色のユニホームを着せてもらってたなっしー。ジュリアンくんは他にも沢山の洋服を持っていて、興味があればグランプラスの王の家(現在は市立博物館)で見ることができるなしよ。
『ガルリ・サンチュベール Galeries St-Hubert』はヨーロッパ最古のアーケードのひとつ。綺麗な屋根があるショッピング・アーケードの中に、お洒落なチョコレート屋さんやケーキ屋さん、マカロン屋さん、カフェなんかがあるなしよ。
甘いもの好きには楽しいアーケードなっしなー。
ガイドさんに「お土産にはココのチョコレートなんで喜ばれます」なんて話を沢山教えてもらったなっしー…でも甘いものは好きじゃないので申し訳なかったなっしー。
甘いものは好きじゃないけど、ビールは大好きなっしー!ようやく(笑)観光も終わって、お待ちかねビール・ターイム!!
まずは一軒目、超有名店『A La Mort Subite(ア・ラ・モール・シュビット)』。
ちなみに、店名は『突然死』という意味なっしー、怖いなっしー。
由来を調べても良く分からなかったなっし。
お店の入り口を入ると、天井が高くて奥行きがあり、明るい感じだったなっしー。
物騒な名前に反して、居心地の良さそうな雰囲気のよいお店なっしなー。
ちなみに、このお店が現在の場所に移転したのは1928年で、当時のままの豪華な内装だそうなっしー。
ここでは『モール・シュビット ピーチ / Mort Subite Peach on draught (度数 4.5%)』を注文するなっしー。
ふんわり桃の香りがする酸味のあるすっきりしたビールなっしー。
「Mort Subite(突然死)」という名前のビールは他にもいくつかあって、ガイドさんは「モール・シュビット チェリー」を注文したなっしー。
メニューには「Mort Subite(突然死)」という名前のビールがいくつか載っているなっしー。全部、ブリュッセル近郊のみで醸造される「ランビック」と呼ばれるタイプのビールなっしなー。
ランビック・ビールは野生の酵母を使って自然発酵させるので、結構酸味が強いのが特徴なっしー。基本的にランビックは、さくらんぼ、桃、イチゴ、リンゴなどのフルーツ風味の酸っぱいビール風ジュースって感じなっしー。
美味しいけど絶対ビールじゃないなっしー!
ふなっしーは認めないなっしー!
でも美味しいなっしなー(笑)。
ブリュッセルの有名人は、小便小僧ジュリアンくんだけじゃないなっしー。
実は「小便少女」もいるなっしー!
小便小僧はグランプラスの近く、人通りの多い華やかな道沿いにあるけれど、小便少女はフィデリテ袋小路という狭い路地の奥、ほとんど人もいない地味~なところにあるなっしー。おまけにフェンスで囲われていて、綺麗な写真も撮りにくいなっしなー。
小便小僧ジュリアンくんと違って、ふんだんは洋服を着せてもらってないそうなっしー。今日は特別にサッカーのベルギーサポーターの洋服を着せてもらっているなっしー。
小便少女はあんまり人気がないそうなっしなー。…確かに、洋服を着ていない状態のこの像の写真をとるのは、なんか問題があるような気がしないでもないなっしー。
ちなみに、小便少女の像はポストカードなんかにもなっていて、収益はエイズ患者の為に使われたりちゃんと社会貢献している立派な像なしよ!!
みんな、小便少女にも会いに行ってあげてなっしー。
すぐ近くに有名な「Delirium Café」もあるので、美味しいビールも飲めるなっしよ!