変な(笑)モニュメントを見た後は、ビール飲みにいくなっしー。
アントワープ旧市街地の市庁舎のすぐ近くにある『DEN ENGEL』っていう店に行ったなっしー。そこそこ有名な店にみたいなしなー。
ちなみに、隣に『DEN BENGEL』 という店もあって驚いたなしな。同じ店かもしれないなしよ。
まず飲んだのが 『ローデンバッハ / Rodenbach classic (度数 5%)』。
2.4 Euro(330円 / 1 Euro=138円)。
Rodenbach:http://www.rodenbach.be/
フルーツの香りがする酸味のあるビールなっしー。梅酒みたいな感じがするなしなー。夏にごくごく飲みたいビールなっしなー。
二杯目は、『レフ / Leffe Donker(Brune) (度数 6.5%)』.
3.5 Euro(480円 / 1 Euro=138円)。
Leffe:http://www.leffe.com/en
アビイビール(修道院ビール)っていうやつなっしー。
モルトっぽくてちょっと甘い、でもって少し香ばしい感じのビールなっしー。ベルギービールの中では、ふなっしーのお気に入りの一つなしなー。
ここが市庁舎前広場なっしー。
ビール大国ベルギーに学んだ!という売り込みのサッポロビールの「ホワイトベルグ」のCMに出てくる広場はここなっしー(多分)。
ちなみに、「ホワイトベルグ」はベルギービール風の、いわゆる「第3のビール」なっしー。「ヒューガルデン」のばったもん(?)みたいな味なっしー。実は嫌いじゃないなしよ。
市庁舎広場をぐる~と囲むように建っているのが「ギルドハウス」。
ギルドっていうのは、中世に存在した「職業別に集まった組合」みたいなもんで、ギルドハウスは「ギルド」ごとの寄合い所のようなところなっしー。今でいうところの…JA全農(全国農業協同組合連合会)の本社か支社の入ったビルみたいな感じなしなー。
ギルドごとに特徴のある屋根の飾りや外壁が豪華なっしー。
お金持ちって感じなしなー。
ヨーロッパの旗で飾られたアントワープ市庁舎なっしー。
一部、中も見学できるはずなっしー。
市庁舎の前にある、素っ裸で「切り取られた腕」を投げようとしている銅像が「ブラボーの像」なっしー。昔々、アントワープで暴れまわっていた巨人をブラボーさんが倒して、その腕を投げ捨てた…という伝説が残っているなっしー。
アントワープの語源が「アント(手)」+「ウェルペン(投げ捨てる)」から来たとかなんとか言われているなしよ。
酔い覚ましに、もいっぺん「聖母大聖堂」にやってきたなっしー。今度は中にはいるなしよ。写真を撮るときはフラッシュ厳禁なので注意するなっしー。
入場料 6 Euro(830円 / 1 Euro=138円)。
画家ルーベンスの「キリスト昇架(1610)」と「キリスト降架(1614)」、「聖母被昇天(1626)」。
アニメでネロが力尽きるまで見ていたのが「キリストの降架」と「聖母被昇天」のはずなっしー。
「フランダースの犬」はアメリカでも出版されて、3~4回はアメリカで実写映画化もされてるなっしー。ただ、エンディングが変えられてるなしなー。
「最後にネロは死なない」「ネロは成功する」とか、「ネロの実の父が名乗り出て、ネロは幸せに暮らす」にみたいな感じになってるらしいなっしー。
とってもアメリカ的なしなー。