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Doubtful Sound/ダウトフルサウンド |
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札幌なら「時計台」、仙台なら「牛タン」、大阪なら「道頓堀」…余りにもベタだけど、ニュージーランドのメジャーな観光地「ダウトフルサウンド」に行ってまいりました。「ミルフォードサウンド」のほうが断然有名なんだけど、「車で往路5時間-クルーズ1時間半-復路5時間」という内容に耐えられなかったんでこっちを選ぶ。ちなみにダウトフルの方は「往路3時間-船1時間-バス1時間-クルーズ3時間-バス1時間-クルーズ1時間-復路3時間」。バスだけじゃないので気がまぎれるかな(船ならトイレもあるし)と…。それにダウトフルサウンドのほうが(人気がなくて)静かで雰囲気がよい、と聞いたんで。 約12時間のツアーでNZ$275(275×77=約21000円)。お昼のお弁当付きにするとさらに1500-2000円ぐらい高いはず。もちろんお弁当無しツアーに申し込む。なんてったって船の上で物を食べる自信がない。実は船には異常に弱い…。
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朝6時50分、クイーンタウンにあるツアー催行会社、リアルジャーニーズのオフィス前から出発(ホテルまではリアルジャージーズが手配してくれたシャトルタクシーのお迎え有)。オフィスでチケットを確認され、乗るバスを指示される。天窓付きの豪華な専用バスだった。車内は8割程度の込み具合で、真冬のツアーにしては人気のよう。トイレ休憩で捨てて行かれないように、いつものごとく運転手さんの真後ろを死守する。隣に座っていたのは、香港からきたツアーの添乗員の中国人女性。ダウトフルサウンドへ行くという話をすると「ナゼですカー。ミルフォードサウンドの方が大人気デスヨ。今からでも運転手さんに頼んで変えたらどうデス!?」と言われてしまった。…人気がないから行きたいんだけどね。2時間程走った所、畑のど真ん中みたいな場所で、いきなり私だけ降ろされる。なんと、ダウトフルサウンドへ行くのは一人だけ(他の人はミルフォードサウンドへ)だったらしい。降ろされた場所には、別のバス(どう見ても普通の路線バス)が待っていてそちらに乗るように言われる。当然客は私だけ。トトロにでも出てきそうな渋いバスに乗り込む。ものすごい落差だ。 |
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マナポウリ湖に到着。再びリアルジャーニーズのオフィスでチケットを確認してもらい、マナポウリ湖を渡るクルーズ船に乗り込む。船内には(無事)トイレ、スナック・クッキーを売っているカウンターがあった。おまけになんとコーヒー・紅茶は飲み放題!(ちなみにリアルジャーニーズのオフィスにサンドウィッチとか売っている小さな売店があったような気がする。お弁当忘れた人はこちらでどうぞ。私はシリアルバーとビスケット持参でした。) |
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ほかに人がいなかったらどうしよう…と思いきや、現地集合で参加している人が多くてホッとした。といっても30人は居なかったが。私の右側のおじさんは、ラグビーのイングランドチームサポーター。ニュージーランドで大きな大会があるので、町中にサポーター(みんな同じブルゾン着用)が溢れておりました。こんなとこまで応援にくるのか。 |
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