ベルギー旅行

観光客が必ずやって来るのが、ココ、「マルクト広場」なっしー。
広場の脇に立つ83mの鐘楼は世界遺産なしよ。
13〜15世紀に建造されたもので、ベルギーで最も美しい鐘楼と言われてるらしいなしなー。

広場に面して、いくつかのギルドハウスが並んでいるなっしー。
階段状の切妻屋根が目印なしよ。
屋根にはそれぞれのギルドを識別するような飾りなんかがついているなっしー。
今はレストランになっていて観光客でいっぱいなっしー。

ブリュージュは、ゲントと同じ石造りの建物が多い古都なっしー。
でも、ゲントと違って町中になんとなくメルヘンのにおいがするなしなー。
ゲントが「質素剛健」、ブリュージュは「おとぎの国」っていう印象を受けるなっしー。この辺が日本人観光客がやって来る理由なしかなー。日本人はドイツのメルヘン街道なんかも大好きなしなー。

広場に面した19世紀頃立てられた州庁舎なっしー。
中に入れるので、興味がある人は入ってみるなっしー。

休憩がてら、地元のビール『ブルッグス ゾット ブロンド / Brugse Zot Blond (度数 6%)』を飲むなっしー。
3.5 Euro(480円 / 1 Euro=138円)。

フルーティでさわやかなホップのきいたビールなっしー、ごくごく飲みやすいビールなしなー。ちなみに『Brugse Zot』は「ブルージュの馬鹿者/道化」という意味なしよ。

夕ご飯どきなっしー。
今日はちゃんとしたものを食べるなしよ!

ムール貝の季節じゃないけれど、ベルギー名物『ムール・フリッツ(Moules Frites)』を頂くなっしー!

ムール・フリッツは『蒸しムール貝』と『フリッツ(フライドポテト)』のセットのことなっしー。
蒸しムール貝の味付けは、クリーム、トマト、にんにく、ビール(!)とか色々あって、選べるなしよ。ふなっしーはにんにく味を選んでみたなっしー!

超大量なっしー!
本当に鍋一杯、これで一人前なっしー!

セットのポテトを頑なに断っておいて良かったなしよ…絶対にポテトまで手が回らない自信があるなっしー。

飲み物は、『パウエル・クワック / Pauwel Kwak (度数 8.4%)』と『ベルビュー クリーク / Belle-Vue Kriek (度数 5.2%)』。
ムール貝とビール2杯 35 Euro(4,830円 / 1 Euro=138円)。

パウエル・クワックはちょっと甘いけどハーブっぽい香りもして美味しいビールなっしー。個性的なグラスのせいで美味しさ3割り増しなしよ!

ベルビュー・クリークは、自然酵母から作ったランビックなっしー。
さくらんぼの香りと味がする酸味のあるジュースみたいな感じのビールなっしー。

食べきったなっしー!
貝をこんなに食べて…消化不良で明日おなか痛くなりそうなしなー。
こんなに大量のムール貝を食べたのは生まれて初めてなっしー。
ムール貝アレルギーとか発症しそうなしなー。

お味は…もうちょっと塩気があるともっと美味しかったと思うなっしー。
白木屋のアサリの酒蒸ぐらいの塩加減がちょうどいいと思うなしよ。

ブルージュの夜。部屋の窓からの運河の眺めなっしー。
白鳥が三羽浮かんでいて、出来すぎた写真がとれたなっしー。

夜は、ipodで「水曜どうでしょう(欧州走破 ヨーロッパ完全制覇) ベルギー・ミスター生き地獄編」をおさらいするなっしー。

番組の中で、甘物嫌いのミスターがマジパンとチョコレートを食べて「生き地獄」を味わったブルージュのこの場所を是非特定したいなっしなー。

「後ろに移りこんだ屋根/運河の近く/橋の上/ボート乗り場がある/チョコレート屋さんがいくつか見える」がヒントなっしー。
明日早速、探してみるなしよー!

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