ベルギー旅行

ゲント、三日目。朝ごはんは日本より持参したカロリーメイトとオレンジジュースなっしー。安上がりなしなー。

今日は中世13世紀に建てられた鐘楼に登るなっしー。
中世では、鐘楼はその町の「豊かさ」や「権力」の象徴だったそうなっしー。

鐘楼の高さは91メートル、6階建て。
早速中にはいるなっしー。

入場料 6 Euro(830円 / 1 Euro=138円)。

狭いらせん階段を登ると、展示室があるなっしー。このドラゴンは昔この鐘楼の天辺についていたヤツ(複製だったかな?)みたいなしよ。
昨日飲んだビールのロゴマークはこのドラゴンがモデルなっしー。

びっくりなしなー、こんなモダンなエレベーターがあるなっしー。
大阪城にあるガッカリエレベーターみたいなもんなしなー。

ちなみに、エレベーターは一階から一番上までついているわけではないので、鐘楼に登る初めの階と終わりの階は、階段を使わないといけないなしよ。

こんな狭いらせん階段を登るなっしー。狭すぎて、登りと下りですれ違いができないので、空いているときを狙っていくといいなしなー。

巨大な鐘楼の鐘なっしー。今でも実際に鳴っているなしよ。
ちなみに今は自動で鳴るなっしー。

鐘楼の上からはこんな眺めなっしー。

残念な工事シートで覆われているのが、泊まっているホテルの前にある「聖バーフ大聖堂」なっしー。

次に見に行ったのは、『魔王ゲラルド城』」!
とんでもない名前なしなー。

昔住んでた城主ゲラルドさんが、再婚を繰り返すたびに奥さんを殺してたとかいう噂からこの名前になったとか、ゲラルドさんの外見が魔王みたいに禍々しかったからとか、諸説あるらしいなっしー。
もし、両方間違ってたらヒドイ噂なしなー。
ちなみに今は中には入れないなしよ。

聖バーフ大聖堂の前庭にある『フーベルト・ファン・エイク』と『ヤン・ファン・エイク』ご兄弟の像。聖バーフ大聖堂の祭壇画「神秘の小羊」の作者なっしー。

『神秘の小羊』は超有名な12枚組みの絵画なっしー!
これぐらいは見ておこうかなと思ったなしなー、でも2012年から5ヵ年計画で修復の真っ最中なっしー。全部は見られないので、結局見に行かなかったなしよ。

さて、現在午前11時。ようやくカフェが開店し始めたなっしー。
早速ビールを飲みに突撃なしなー。
まずは、川沿いの『大肉市場』隣のビアカフェに行ったなっしー。

目印は、空中にぶら下がっている大量の靴なっしー!

『ロシュフォール / Rochefort 6 (度数 7.5%)』を飲むなっしー。
3.7 Euro(510円 / 1 Euro=138円)。

ちょっとフルーティで、口当たりが良くて飲みやすいなしなー。

↓↓店の前、上空に大量に靴がぶら下がっているなっしー。意味が分からないなしなー。何なっしー??
ふなっしーの推理によると、酔ってご機嫌の若いお兄ちゃんがふざけて自分の靴を洗濯紐に投げ上げた…と思うなしよ。
かなり古い靴も引っかかってるなっしー。
どうやって家に帰ったのか不思議なしなー。

この店でベルギー人と友達になったなっしー。
その名もYoさん(あだ名)なっしー。このビアカフェのオーナーさんと言ってたなっしー。日本語ペラペラで、ふなっしーを見て「あ、船橋のふなっしー」と言った不思議な人なっしー。ふなっしーも世界的になったなしなー…と思ったら、Yoさん日本にも住んでたことがあると言ってたなっしー。

今夜もう一度会うことにして、分かれたなっしー。

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