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■New Zealand/2004
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帰ります
とうとう帰国の日。というか、前日。明日の飛行機が早いので(朝5:50)、本日クライストチャーチへ移動します。ホテル代12000円ほど。余計な出費だよ。
朝起きたら、おばちゃんがエメラルドグリーンの上下を着てて、「パジャマかな。いつ着替えるのかな。もう出発したいんだけど。」と思っていたら、お出かけ着でした(汗)。よく見たら首にスカーフしてた…。すまんですm(_ _)m
途中で記念写真など。後はアカロア湾です。
来た時と違う道を通ってくれて、ドライブを楽しみつつクライストチャーチへ向かう。山道をぐんぐん走って行く。車窓の風景はまさに「ロード・オブ・ザリング」の世界。今にも登場人物が草原を駆けてそうな…。思わず薄目で映画を風景をダブらせてみる(笑)。ロケ地に行くことはできなかったけれど、雰囲気は十分に楽しめた。
山頂(丘頂?)で路肩にしゃがんでるロードバイクの男性を発見。パンクかな?「手伝おうか?」「大丈夫、ありがとう」の会話を交わす。車もバイクもお互い慣れてるご様子。そういえば、車で一時間ほどかけて上がってきた山道で、ロードバイクの人に結構出会う。何なんだこの人達は。自転車で登ってきたんだよね、やっぱり?
その辺の岩場で「ロッククライミング」をしている人々も見かけた。…元気あるねえ。
路肩に車を止め、リュックを背負いトラッピングに出発する老夫婦を何組か目撃。トラッピング道なんかどこにも見えないのですが。どこに行くんだろう。
極めつけは、普通の自転車(要するにママちゃりです)で、競争しながら山道を走る小学生に出会う。…ニュージーランド滞在中に出した結論、「ニュージーランド人の趣味は運動。スポーツじゃなくて運動」さらに「究極に健康(多分)」。
山道を通り抜け、延々と続く直線道路を走る。
一般道の平均速度が100km以上。事故ったら瞬殺です。
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