氷河の道では、マッターホルンにココまで近づけるなっしー！

マッターホルンを背にして、さらに進むなっしー。
灰色の部分は、昨日見たのと同じ氷河の侵食の跡「モレーン（moraine）」なっしなー。昔はこの辺までみっちり氷河があったなしかー。

人の居ない大自然の中を歩いているように見えるけど、ときどき冬のスキーシーズンに向けた工事車両なんかを見かけるなっしー。上半身裸で働いているおじさんなんかもよく見かけるなっしよー。本当にここはスイスか！？

途中、マッターホルン登頂の拠点となるヘルンリヒュッテへの分岐があるなっしー。

ヘルンリヒュッテは、マッターホルンのヘルンリ稜を登る人の拠点となる山小屋なっしー。マッターホルン初登頂から150周年を記念して、今年7月にリニューアルしたばかりでとても綺麗になったって聞いたなっしー。

この分岐からヘルンリヒュッテ（標高3260m）までは、１時間半の山登りが必要とのことで行ったことないなっしなー。「１時間半」で行けるっていうのも多分嘘なっしー。
おそらく、絶対、一生行くことはないなっしー。

地図の赤い矢印のところがヘルンリヒュッテなっしー。
こんなところ登る人はアホなっしー。

ひたすら下っていくと、ようやくシュヴァルツゼーのリフト乗り場が見えてきたなっしー。
もうひとふんばりなっしなー！

到着！あー、疲れたなっしー。
シュヴァルツゼーのホテルにて、アホみたいに値段の高い本日のスープとビールを食すなっしー。高けーな、おい。

ビールと本日のスープで16CHF、（2150円ぐらい）