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日本帰国 12月某日
帰国のための飛行機が朝早いため、前日にダブリンまで移動しなければならない。ダブリンまでの電車は15:00発。みな様を巻き込んで、お昼を食べながら時間をつぶす。悩んだ末、やっぱりギネスを飲む。電車だしね、トイレもあるし。
■見送ってくれた皆様と。
最後の最後までアイリッシュブレックファスト。手前の2皿が一人分。血圧が心配だ。
■金曜の午後でもあり、列車は結構込んでいる。見つけた四人がけの1席に座る。となりはPDAを自在に操るおじいちゃん、すごいぞ。前は携帯片手に思いっきり仕事をするスーツのおじさん。うるさいぞ。このおじさん、ダブリンまで3時間仕事しぱなっし。秘書に電話、客に電話、妻に電話・・・。「彼女はまだ16才なんだからね。気をつけてあげてくれたまえ」って、何処に何の電話や。しかし回りの客も携帯電話をがんがん使う。禁止じゃないらしい。通路を挟んだ女子高生2人は小1時間ほどしゃべりっぱなし。ここはお前の部屋か。
車窓からの眺め。相変わらず緑の風景が続く。これも今日でお別れか…。
■無事ダブリン駅に到着。ダブリン駅。週末なので結構なにぎわい。駅にはパン屋、本屋、ハンバーガー屋がある程度で、駅自体は意外と小さい。
駅前でタクシーを拾い、お宿に向かう。ゴルウェイのインフォメーションで予約してもらった一泊3500円のホテル、大丈夫だろうか。到着時に泊まったホテルは一泊15000円で、それでも「普通レベル」だったが。
■リフィ川沿いのホテルに到着。結婚式の二次会かなにかで、ホテルロビーは大にぎわい。目の前が道路なのでちょっとうるさいが、結構きれいなホテルで 一安心。シャワーに勢いと暖かみが足りないのは諦める。なんてったって3500円だし。
ゆっくり休みたいところだが、ぐずぐずしている暇はない。パブへ行かねば。ねば。
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