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■New Zealand/2006
日本出発

Napier
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Wellington
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Te Papa Museum
ロケ地巡り
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■翌日の朝ごはん※料理人:アンディ君
次の日はアンディ君のご実家へお邪魔しました。朝9時からオールブラックスとフランス(だったかな)のラグビーの試合があるそうで、みんなでテレビ観戦です。やさしそうなお父さんもお母さんも一緒にノンビリ画面を見ております。意外に静かに観るものなのね・・・と思ってたらいきなりコブシを振り上げて「行けー(絶叫・阿鼻叫喚)」。オールブラックスにボールが渡るたびに超ハイテンション、ミスした選手には皆で容赦ない辛口コメントをぶつけながらの観戦でした。ミスした選手は帰ってからニュージーランドの街中を歩けるのでしょうか。ラグビー好きのニュージーランド人は、大阪の阪神ファンのノリに極めて近いと思われます。
昨日のビーチとは大違いの「マウンガヌイ」のビーチ。水着の子供達やサーファーの皆さんが大勢います。なんだかお洒落です。
マウント・マウンガヌイの山。標高300mぐらい、町のシンボルだそうです。山頂までハイキングコース(初級コースと中級コース)があり、運動がてらみんなよく登っているとか。お天気もいいことで、早速みんなで登ってみることにしました、しました、しました(後悔)。
登り始めて5分、まだビーチはこんなに近くに。すでにマーニーさんとアンディ君達から遅れ始めるワタクシ。ちなみにマーニーさんもアンディくんも「ビーチサンダル」を履いて、軽快に登って行きます。
山頂までの初級コースは、海沿いにぐるぐると山を登っていくもので、ひたすら坂道&階段が続きます。日本と違って、「安全に配慮しました」なんていう柵もロープもありません。ふらついたらまっ逆さまに海へ墜落です。乳酸は溜まりまくるし、息は上がるし、目の前に星は飛び交うし・・・本気で落ちるかと思いました。マーニーさん達は余裕の表情で、ところどころのベンチで「私待ち」です。
40分の激闘の末、ようやく山頂に到着しました。途中、「死兆星」を見た気がします。しかし、走りながら登ってくる「おじいちゃん&おばあちゃん※推定70歳」や「ガキ供※はなたれ」にさっくり追い越されたのが、軽くショックです。さすが400万人総健脚、老いも若きも流石でございます。
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