■キッテラ空港
５時半過ぎにキッテラ空港到着。滑走路周りにはなーんにもないです。真っ暗です。さすが北極圏、いきなりダイヤモンドダストばりの雪（氷）と風がお出迎え。
ターンテーブルから荷物を取り上げ（日本-キッテラ空港までスルーで預けました）、荷物がちゃんと到着してることにホッ。ヘルシンキでの乗り換え時間が短いので、しばしば荷物が遅れて届くことが多々（！）あるとの情報があり、内心びくびくしてました。こんな極寒地で荷物が届いてないと、かなりまずいです。ちなみに、フィンランド航空ＨＰのなかにも「お預かりした手荷物を最終目的地まで正確に輸送するよう心がけておりますが、現在ヘルシンキ・ヴァンター空港で行われているターミナル拡張工事および昨今の世界情勢に伴う手荷物転送時のセキュリティチェック強化の影響を受け、最終目的地での手荷物遅延が発生する場合がございます。」と書いてあります。「まさか」と思わず１晩泊まれるぐらいの用意はしておきましょう。私は生まれて初めて、機内手荷物に２泊分の準備をしておきました←普段はやってません（驚）、さすがにココは北極圏。まずいとおもったんで。

ターミナルを出ると、近くの町までいくシャトルバスが待機中。目的地がいくつかあるのでお間違えないよう、運転手さんに聞きましょう。さらに、何気に行き先のホテルをアピールして、運転手さんの真後ろに座ります。相変わらず弱虫だ。
あと、バスは飛行機が着いてから２０分ぐらいで出発してしまったので、ぐずぐずしてると置いてかれそうです。

【メモ】バス代　６ユーロ（約９６０円）

■レヴィの町中（村の中？）
行き先はシルッカという町。ここには大きなスキー場「レヴィスキーリゾート」があります。空港から15km、バスで10分ぐらい。レヴィの町にはいると、いくつかのホテルを周ってお客を降ろしてまわります。降りたいホテルをアピールしておいた成果（？）、バスは宿泊先ホテルの目の前に泊まってくれました。よかったー、なんとか一泊目ホテルまで到着。