レヴィ５日目。することがないので、もう一度スキーに行ってみる。高いお金だして北欧まで来たというのに、こんなやる気のないことでいいのでしょうか。
本日も朝から曇天・激寒にて、少ない私のやる気を削ぐ･･･。

【メモ】
ブーツと板のレンタル代　２０ユーロ（約３２００円）、リフト券※多分３時間券　２５ユーロ（約４０００円）

山の上部はガス（雲）で隠れ、このゲレンデから動く気分になれない。おまけにＴバーなんて乗ってられるか、ということでひたすら６人乗りチェアリフトに乗り続ける。
ゲレンデ脇では、朝から夜までスノーガン（雪を作る機械）が動き続け、それが風に乗って顔に吹き付ける･･･雪というか氷と言うか。ただでさえ寒いのに･･･めっちゃ痛いんですけど。昼間は止めてくれー。

６人乗りチェアリフトのゲート。私の買った時間制チケットは、いちいち機械に通すタイプ。ものすごく面倒くさいんですけど。

違和感。日本のリフトは、手前から乗るなら右回り（時計回り）。手前で待って後ろからくるリフトに乗るんだけど、なぜかここでは「左周り（反時計回り）の奥で乗るタイプ」。乗り場まで遠くて、これまた面倒。

レストハウスでお昼ご飯。菓子パンとビール。「KARHU」というのはフィンランド・ブランドのビール。ちょっとカラメルっぽい香りで甘い風味。個人的には「LAPIN　KULTA」の方が旨いかも。
【メモ】ビールとサンドウィッチ　７ユーロ（約１１００円）

写真右：東京は１９時半（約時差７時間）、モスクワは１３時半（時差１時間ぐらい）。遠くに来たなあ。

６人乗りチェアリフト降り場（丘の上）に「車」。どこに道が？どうやって乗ってきたのでしょう、スタッフ。

夜、（多分）近所のホテルで花火が上がる。することもないので花火鑑賞。ちょっと得した気分。