リーナさんの運転でミッケリ駅に向かいます。後部座席には熱の下がらないティミー君とイスト父さん。病院に行くそうです･･･忙しいときにお邪魔してすいません･･･。

さて、ミッケリに向かう道ですが、行きと違って山道です。「こっちのほうが近いから」だそうですが、バリバリに凍ってそうな道をぶっ飛ばすリーナお母さん、すごい。

■ワイナリー / Ollinmaki winery
途中、ワイナリーによってくれました。ここでも試飲にチャレンジ。なかなかのお味。買って帰れないのが残念です。重いからねえ。

【メモ】
ワイン試飲　３ユーロ（約４８０円）

■クラフトショップ / Kenkavero
お土産やさんとかレストランの入っている所。クリスマスの小物も売ってるし、洒落たカバンなんかも売ってます。ここで自分のお土産に「鍋敷き」を購入。家ではずーっと「スピリッツ（マンガ雑誌）」を鍋敷きにしておりましたので･･･コレを機会にお洒落ライフに突入です。

【メモ】
お洒落鍋敷き　１０ユーロ（約１６００円）

■ミッケリの町
イストお父さんとティミー君と病院前で別れ、ミッケリ町中へ。まずは駅で切符を購入。リーナさんがいるので楽勝だ！帰りも乗り換えなしの電車を予約。
ミッケリの町は大きなホテルもあるし、お店もある。郵便局も銀行も、レストランもある立派な町でした。決して大きくはないですが。
先日、ティア嬢ちゃんに、フィンランド語の勉強がてら聞いてみた。
私：「銀行はどこにありますか？（怪しいフィンランド語）」
ティア嬢ちゃん： 「ミッケリ」
私：「警察はどこにありますか？（怪しいフィンランド語）」
ティア嬢ちゃん： 「ミッケリ」
私：「郵便局はどこにありますか？（怪しいフィンランド語）」
ティア嬢ちゃん： 「ミッケリ」
私：「･･･ホテルはどこにありますか？（怪しいフィンランド語）」
ティア嬢ちゃん： 「ミッケリ」
私：あれ、通じてないのかしらん･･･？じゃあ
私：「トイレはどこにありますか？（怪しいフィンランド語）」
ティア嬢ちゃん： 「そこ。（家の中を指差して）」

･･･ちゃんと通じてました。要するに、全てのものはミッケリの町の中にしかないってことですね（汗）。

■ミッケリ駅からヘルシンキ駅へ
写真左：ブルーの建物がミッケリ駅。この後ろがそのまま線路になります。暗くなって到着したときには、何にも見えなくてびっくりしましたが、明るい中で改めてみてみると、なかなか可愛らしい駅ではないですか。町のメインストリートからすぐの所にあり、便利です。

１５：２０発ヘルシンキ行きの電車にのり、ヘルシンキ１８：００着。
ヘルシンキの宿までは徒歩３０分ぐらい、トラム乗って最寄の駅で降りれば徒歩１分ぐらいとのこと。とはいえ、スーツケースをもってホテルを探すのも面倒くさい。ええい、もうすぐ帰国だ。どーんと豪華にタクシーで行ってしまえ！駅前からタクシーに乗り、「ここまでお願いします」。

タクシーの運ちゃんは･･･トラムの線路の上を･･･走って、走って、たどって、たどって･･･着きました。１０分ぐらい、ほぼトラムの線路に沿ったまま着きました！線路沿いに歩けば良かったか？

【メモ】
タクシー代　１２ユーロ（約１９００円）