home Europe back next
 

■Finland/2007
日本からフィンランドへ

【レヴィ/Levi】
スキーをする-その1
トナカイそり体験
犬ぞり体験
スキーをする-その2
- ホテル&パブ&レストラン
- 暇なんで
- バナナ実験
- ワインショップ

【ロヴァニエミ/Rovaniemi】
ロヴァニエミの町
博物館見学
サンタに会う
オーロラを見に行く
レストランなど
オーロラ観測ツアー
犬ぞり体験

【ミッケリ/Mikkeli】
ミッケリへの移動
ホームステイ
- 散歩など
- クリスマスタルト事件
- 乗馬見学&サウナなど
- ワインショップ

【ヘルシンキ/Helsinki】
ヘルシンキのお宿
- 教会とシベリウス公園など
- ヘルシンキの町
- オールドマーケットなど
- ウスペンスキ教会など

フィンランドから日本へ

home
Finland/top

     

■レヴィ・スキー・リゾート
さて、翌日。することもないのでスキーにでも行く。
ここは山にいくつかのゲレンデがある大きなスキーリゾートで、フィンランドで唯一ゴンドラのあるスキー場です。ワールドカップなんかも行われる超・有名リゾートスキー場なんだそうである。
私が泊まったのはメインゲレンデ近くの町中のホテル。このメインゲレンデでは、この冬から「高速6人チェアリフト」が稼動し始めてます。なんと、他のリフトはTバー(!)とかJバーリフト(!)で、正直きっついです。そこまでして滑りたくないっていうか。かるーく足慣らしというなら、ホテルから歩いていけるこのゲレンデが最適かと。
ちなみにゴンドラのあるエリアまではシャトルバスに乗って行くようです(私は行かなかったので、どんなとこか不明ですが)。

さらに現在、この高速チェアリフトの真横に新しくゴンドラ建設中です。その距離なんと「400m」。高速チェアより短いんです。意味が分からないですそのゴンドラ。見たら笑います。

■レンタルショップ
ゲレンデふもとには立派なレンタルショップがあります。スキーもボードもご覧の通り、ダーッとそろってます。ご安心下さい。※ウエアとか小物はなかった気がするので、他の店で借りるのでしょうか?その辺微妙です。

レンタルするには、まずこのカードに必要事項を記載します。項目はフィンランド語&英語で書かれてますので頑張りましょう。身長、体重、スキーレベル、パスポートNOなどを書き込んで、カウンターに提出です。その際必ずパスポートが必要なのでお忘れなきよう。で、結局パスポートを持ったまま滑ることになるわけで、とっても気を使いました。あんまり寒いんで、パスポートが砕けるかと。

写真中:右のカードがリフト券、リフト乗り場のゲートに差し込むタイプです。レンタルカードの半券(バーコード付)を返してくれるので、次回は半券バーコードを読み取ってレンタル可能です。申込み書に書く手間が省けますので忘れずもっていきましょう。

【メモ】
ブーツと板のレンタル代 26ユーロ(約4100円)、リフト券※多分4時間券 29ユーロ(約4600円)

こちらは "Easy Rent Check-in System"といいまして、先ほどのカードが手書きじゃなくキーボードから入力できるシステムです。ドイツ語、英語、フランス語、イタリア語、(多分)スペイン語、オランダ語、フィンランド語対応のようです。勇気のある方はこちらにチャレンジ。

カウンターでブーツと板を受け取り、いざ出陣。あれ、コインロッカーらしきものが見当たらない。「すいませーん、脱いだ靴入れたいんで・・・コインロッカーとかあります?(というような感じの怪しい英語)」とカウンターのお姉さんに聞いてみる。と、一言「あああ、いいって、いいって。その辺に置いといていいから。ホラ、みんな置いてるやろ?」。・・・確かに、みんなベンチの下の物入れに「靴」「リュック」「上着」とか置きっぱなしですな。衝撃でした。

アトミックのショートスキーとノルディカのブーツをレンタル。結構きれいです。

さて、ゲレンデですが、今何時でしょう?
答え、朝の11時過ぎです。この時期、日の出が11時の日の入り1時半ぐらいらしいです。一番明るい時でこんな感じ・・・北極圏やなあ。ちなみにこれ以外の時間でもホテルや外灯、ゲレンデの明かりで結構明るく、町中が暗くて寂しい・・・なんてことはないです。
まあ、ゲレンデは一日中ナイターと思ってもらって正解です。

しかし、こんな調子が冬中続くと思うと結構辛いか。骨が弱くなりそう。実際、日照時間が短いせいか、うつ病になるひとが結構いるとか聞きました。やっぱ人間お日様にあたらんといかんね。

back page/top next