home Europe back next
 

■Finland/2007
日本からフィンランドへ

【レヴィ/Levi】
スキーをする-その1
トナカイそり体験
犬ぞり体験
スキーをする-その2
- ホテル&パブ&レストラン
- 暇なんで
- バナナ実験
- ワインショップ

【ロヴァニエミ/Rovaniemi】
ロヴァニエミの町
博物館見学
サンタに会う
オーロラを見に行く
レストランなど
オーロラ観測ツアー
犬ぞり体験

【ミッケリ/Mikkeli】
ミッケリへの移動
ホームステイ
- 散歩など
- クリスマスタルト事件
- 乗馬見学&サウナなど
- ワインショップ

【ヘルシンキ/Helsinki】
ヘルシンキのお宿
- 教会とシベリウス公園など
- ヘルシンキの町
- オールドマーケットなど
- ウスペンスキ教会など

フィンランドから日本へ

home
Finland/top

     

■現地発着 / トナカイそりツアー
レヴィ3日目、本日はトナカイそりツアーの日。前日、レヴィ町中のラップランドサファリというツアー会社で予約しました。一緒に犬ぞりも予約したんですが、大きな団体さんが入るとツアーが全て埋まってしまうこともあるそうで、日本からネットで、もしくは数日前には必ず予約がしたほうがいいみたいですね。

さて、予約時の話。再び立ちはだかる「英語の壁」。ドアを開けて「ハロー」と言った瞬間、にこっと笑って「日本語のパンフレット」を渡されてしまった。 くやしー。なんでや。なんで分かったんや。
お会計はカードで支払ったんですが、一枚のカードがどうしても(この後レヴィ、ロヴァニエミではずっと)使えませんでした。VISA付ANAカードで普段つかっているカードだったんですが・・・。使えないというか「認証確認がとれない」みたいでした。スタッフのお兄さん曰く「日本は遠いからねえ。わはは。電話線(笑)も細いのさ。」。結局別のカードで支払いました・・・。3枚のカードのうち一つだけがどうしても使えなかったんで、みなさんもカードは複数もっていったほうがいいですよ。

【メモ】
ツアー代金 90ユーロ(約14000円)※防寒着、防寒靴、防寒小物類付
防寒つなぎはかなりでかい。「空気の層を作るから余裕のあるサイズがいいのよ」とお姉さんは言うけれど、どうみてもでかすぎですよ。「着る」というより「入る」という感じ、みの虫です。

行き先は車で30分ぐらいのところにあるトナカイ牧場。ばっきばっきに凍った道路をかっとばします。
※青矢印:レヴィ町中、緑矢印:目的地

■レヴィ・ラップランド村 / Levin Lapinkyla
観光客向けの村、かな。昔ながらのフィンランドサウナ(まきで温める昔ながらのやつ)とか、 伝統的な建物とか色々あります。"kyla"というのは "村"という意味みたいです。ここには犬ぞりコースもあって、他のお客さんとの兼ね合いでここで犬ぞりをする場合もあるそうです。

写真右:ガイドさん。話を聞くと、日本人を初めアジア圏からのお客さんはあまり多くないそうです。「さすがに遠いからねえ(笑)」と言ってました。ロシア人・イギリス人が特に多いみたいで「これからはロシア語を勉強しなきゃ!」だそうです。さすが天然地下資源バブル・ロシア。

赤いつなぎが他のお客さん達。スノーモービル&トナカイそりツアー参加者です。私は車でここまできましたが、彼らはスノーモービルでかっ飛ばしてきたそうです。・・・私は弱虫なんで、スノーモービルはパス。なんか木に激突する自分のイメージが頭から離れないんですよ、ええ。

牧場の方がそりをセッティング、我々は乗るだけ。注意事項は「ただ乗ってること。立ち上がらないこと。止まった後もスタッフの指示があるまで降りないこと」だそう。

私のそりを引くのは「白いトナカイ」。「あなたのトナカイは白いキュートなトナカイよ。ラッキーね」と言われたけれど、正直、乗ってる間中トナカイのお尻の穴が目に付いて目に付いて。おかげでトナカイそりの一番の思い出は、彼(彼女)のお尻の穴。

森の中を一列になってトナカイそりは進んで行きます。目の前にはお尻の穴。

back page/top next