家の中です。ティア嬢ちゃん、写真は撮るは、床を転がるは･･･ああ元気。若さっていい。

おばあちゃんです。本日は「クリスマス・タルト」を焼いてくれました。中には、甘さ控えめベリージャムのようなものが詰まっている、大変美味しいお菓子（パン？）です。本当は、クリスマスツリーの星をイメージして、星の形をしているもののようですが、おうちではシンプルにこんな感じのようです。

そして、このワンコ達。こいつら犯人です。

クリスマス・タルトを食べて、小一時間ほど二階で過ごし、降りてくると･･･なななんと、テーブルにおいてあった残りのタルトがなーい。おばあちゃんがテーブルの真中において、紙ナプキンをかけておいたはずの残りのタルトがなーい。犯人は、そう、このワンコ達（もしくはその一匹）。

思い返してみれば、タルトを作っている間中、おばあちゃんの手元を見つめていたワンコたち･･･（写真右）。ああ、あのときから狙ってたのか。

例のオーブン（暖炉？）で芋を料理するところ。鉄板に入れて･･･焼く、のみ。簡単ですねー。
油で揚げるのと違ってさっぱりしていて、なかなかイケます。芋にしてはね。

さてお夕食。「わーい、ビールだ、ソーセージだあ」。旨いよ、旨い。芋もプレッシャー無くつまむぐらいなら、美味しいじゃないか。ビールは「ＯＬＶＩ」というブランド。
フィンランドのビールはアルコール度数が色々あって、度数の高いものは酒屋さんなんかでしか買えないみたいです。ちなみに、このビールは度数が４．０％ぐらい※「III」と書いてあります。このローマ字がアルコール度別ランクになります。日本で普通にある５．５％程度のビールなんかは、酒屋で販売ということみたいです。度数が低い順に「I」「II」「III」「IVA」「IVB」となる･･･らしい。酔っぱらった私が、酔っぱらったイストさんの英語を聞き取ったので、かなり怪しいですが。

■石
ホストマザー、リーナさんの趣味は「石にデザインをする」こと。すごく上手なプロ（？）の先生がいて、それに感化されて･･･ということのようです。いい感じの石を見つけて、それにあわせてデザインするのが面白いんだとか。「靴」の石なんかアイデアですねえ。
おかげで、お出かけの際はいっつも「いい石」を探してしまうみたいです。日本ではなんと呼ぶのでしょう？こういうのやっている人がいるのでしょうか？