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■Finland/2007
日本からフィンランドへ

【レヴィ/Levi】
スキーをする-その1
トナカイそり体験
犬ぞり体験
スキーをする-その2
- ホテル&パブ&レストラン
- 暇なんで
- バナナ実験
- ワインショップ

【ロヴァニエミ/Rovaniemi】
ロヴァニエミの町
博物館見学
サンタに会う
オーロラを見に行く
レストランなど
オーロラ観測ツアー
犬ぞり体験

【ミッケリ/Mikkeli】
ミッケリへの移動
ホームステイ
- 散歩など
- クリスマスタルト事件
- 乗馬見学&サウナなど
- ワインショップ

【ヘルシンキ/Helsinki】
ヘルシンキのお宿
- 教会とシベリウス公園など
- ヘルシンキの町
- オールドマーケットなど
- ウスペンスキ教会など

フィンランドから日本へ

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Finland/top

     

力のこもった「オーロラ踊り」の成果でしょうか、出ました!巨大オーロラ。
遠くの方から薄い光が立ち上ったと思ったら、いきなり、誰かがカーテンを引いたように我々の頭のうえまで光の帯が広がってきました。この間30秒ぐらい、ほんとに一瞬です。

その後は、もう、頭の上で巨大オーロラがカーテンのように揺ら揺らゆれています。頭の真上、ほんとに真上で巨大なオーロラが広がってます!
風になびいたよう動き、端から順に揺れてみたり、急激に揺れたり、光が強くなったり弱くなったり。まさにテレビで見るオーロラでした!見たぞオーロラ。

よく見回すと、頭の上だけじゃなく、低い位置にも別の場所にもオーロラが出たり消えたり。秒単位で状況が変わります。本当に目が離せません!さ、寒い。でも見たい!
ちなみにこのオーロラ写真は普通のデジカメで撮影してます。撮影後、明るく補正してますが、意外に写真に写ってます。オートフォーカスは切る、もちろんフラッシュは切る、シャッター速度はできるだけ遅く(といってもこのカメラでは3秒位)のデジカメでこんなもんです。みなさんもお試しください。

結局、オーロラを見ながらお外に1時間ほど。見ている間は興奮してよく分からなかったのですが、コタに戻ると体が冷え切っていたことに気が付く。震えも止まらん!

【参考までに】
オーロラ観測時の服装は・・・
下半身:スキーウェア+スキー用タイツ+普通の靴下+山用靴下+LLビーンのボア付きブーツ
上半身:ばばシャツ+ユニクロハイネック+ユニクロフリース+ダウンインナー付きエーグルのジャケット、スキー用手袋、帽子、マフラー、ホッカイロ3個
寒くなったら暖かいコタに入ればいいので、こんなに厚着じゃなくても大丈夫です。が、一旦オーロラが見え始めると、もったいなくてコタには戻れない!そのときの為に、できるだけあったかくしておくことをお勧めします。

本日は無事オーロラ観測できました。オーロラ観測ができた場合、ロヴァニエミ市長さんサイン入り「オーロラ観測できました証明書」がもらえます。自分の名前は自分で書きましょう・・・。

帰り、お宿に戻ったのは真夜中12時過ぎ。ここで心配していたことが現実に。
お宿の入り口の鍵をもらってあったんですが、この鍵に癖があってなかなか開かないんですよ、ドアが。寒いし、暗いし、さびしいし。「・・・あああ、開かない。これは朝までどっかの酒場で時間をつぶすしかないのか!助けてくれー。」、最後の手段、気付いて誰か開けてくれとドアをたたいていたら、オーナーのおにいちゃんが中から開けてくれました。助かったあ。
「何で開かないの?」と聞くと、「焦り過ぎ。落ち着いてゆっくり廻したら開くから。」と言われた。焦るって。
実はこの日をあわせて、夜中にドアをおにいちゃんに開けてもらうこと3回。どうしても開かないんです。昼間練習させてもらうと開くんですけど・・・やっぱり焦ってたのかなあ。最後の方は「今日、夜遅いから、開かなかったらお願い!」とおにいちゃに頼んで出かけてました・・・お手数お掛けしました。

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