私の乗った列車は「ペンドリーノ」という列車で、新しいらしく車内もピカピカでした。その辺に座っているおじいちゃんをつかまえ、身振り手振りで列車名と座席を確認し、さあ準備万端。

各車両には頭上にモニターがあり、次の停車駅と駅の案内が随時流れます。これは便利、すごいぞフィンランド国鉄（？）。

写真左：ヘッドレストにはカバーが付けられ、清潔です。しかしこれが曲者。ものすごい静電気がおきるのです、このおかげで。お客さん全員「ドリフのコント」みたいな爆発頭になってました。

写真中：座席にはゴミ袋まで付いてます。この真横で女子高生がお菓子の袋をバンバン床に捨てて行きましたけど。まったく。

写真右：「ブレイクダンス禁止」の看板。

始発駅にもかかわらず、１５分遅れで出発です。なんで遅れるのかサッパリ分かりません。この遅れをどうやって取り戻すのでしょうか。見せていただきましょう、フィンランド国鉄（？）の実力とやらを。