最後のフィンランドビール。ああ、名残惜しい。旨かった、ホントに旨かったよこのビール。

ところで、復路のフィンランド航空機内映画は「サンタクローズ３」。
ストーリーは･･･映画の中ではサンタクロースは契約制、そして、ひょんなことからサンタを引き受けた主人公。北極のおもちゃ工場を管理し、世界中の子供達から愛されるサンタとして頑張ってました。そこで悪者登場、契約を奪って自分がサンタになっちゃいます。そこで悪・サンタは金儲けに走ります。「北極にはサンタクローステーマパークを建設」「写真撮影●●円」「サンタクロースグッズ販売」･･･などなど。「子供が金を払ってここまで来るか？金を出すのは子供じゃない。大人、親なんだよ！」、悪・サンタの台詞です。ここで既視感、デジャヴです。
あれ、この悪・サンタ、どっかで見たような･･･ああ、サンタクロース村にいたじゃない！手下妖精に囲まれたサンタが（笑）！もちろん、サンタクロース村のサンタは悪・サンタではありません。商業的ですが楽しいサンタです。が、しかし･･･なんだか考えさせられるこの映画。フィンランド航空機内エンターテイメントとして、この映画チョイスはいかがなものか？思わず笑っちゃいました。

朝９：４５、関西空港到着。まずは大阪の親戚のおうちへ。
お昼ごはんは「お茶漬け」。旨い！夕ご飯は「ちらし寿司」。旨い！日本の心！

さて、「冬のフィンランド１８日間の旅」も終了です。旅の総額は･･･国際線・国内線・現地交通費・宿泊費だけで３２万円ほど。正確な金額は恐ろしくて計算していません･･･全てはカード明細が届いてから明らかになるでしょう。ユーロ、ユーロ高かったよ･･･今日から質素倹約・地味な生活に戻ります。はあ。

こちらお土産の数々。ムーミングッズ多数。
ムーミン・マグカップは今年のクリスマス限定バージョンだそう。重かった。･･･近所の店で見つけても私に知らせないで下さい。

写真左・中：サルミアッキ・キャンディとサルミアッキ・パウダー。どちらも凶悪な味。すごい昔、探偵ナイトスクープで「世界最悪のお菓子」として紹介されていただけのことはある。
不思議なハーブ味・龍角散味でまずいは不味いんだけど、何よりしょっぱいのが我慢できない。誰（日本人）に食べさせても、秒殺で口から吐き出す脅威の味。お土産にナイス。

写真右：リーナ母さんにいただいた「ムーミンタオル」。アニメっぽいんじゃなくてなかなかお洒落である。ありがとうございました。使ってますよー。

写真左：ガイドブック。フィンランドの情報、それも冬のラップランドの情報は中々手に入らない。その中でこの本２冊、とっても役に立ちました。特に左、レヴィ、ロヴァニエミなどラップランドの観光都市の情報が詳しく記載されてます。ホテル情報・レストラン情報などとても詳しいです。ヘルシンキの情報も詳しく載ってます。日本のフィンランド観光局ＨＰから購入できます。ものすごくお薦め。右側の本はどっちかというと読み物っぽい感じです。

写真右：フィンランド航空機内誌、ミッケリのパンフレットなどなど。機内誌は（確か）「ネットトラベルサービス」さんでレヴィのホテルを予約してもらったときに頂きました※他にも地図とかいろいろ頂いたと思います。ミッケリのパンフレットは「Mikon Finland Shop / ミコン　フィンランド　ショップ」さんでホームステイのアレンジをしてもらったときに頂いたものです。

これら、 まだまだフィンランドの情報は集めにくいので大変役に立ちました！