■Finland/2007 日本からフィンランドへ
【レヴィ/Levi】 スキーをする-その1 トナカイそり体験 犬ぞり体験 スキーをする-その2 - ホテル&パブ&レストラン - 暇なんで - バナナ実験 - ワインショップ
【ロヴァニエミ/Rovaniemi】 ロヴァニエミの町 博物館見学 サンタに会う オーロラを見に行く レストランなど オーロラ観測ツアー 犬ぞり体験
【ミッケリ/Mikkeli】 ミッケリへの移動 ホームステイ - 散歩など - クリスマスタルト事件 - 乗馬見学&サウナなど - ワインショップ
【ヘルシンキ/Helsinki】 ヘルシンキのお宿 - 教会とシベリウス公園など - ヘルシンキの町 - オールドマーケットなど - ウスペンスキ教会など
フィンランドから日本へ
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ようやく順番がやって来ました。 まずは、 「自分で運転する」か「運転してもらって前に乗るか」の選択です。もちろん笑顔で「乗るだけ」を選択です。カーブで振り落とされる自分を想像・・・し、堅実な選択をしました。 ちなみに写真は「自分で運転する」タイプの犬ぞりです。ご覧のとおり「足踏みブレーキ搭載・木製犬ぞり」です。これを見せられて「自分で運転する?簡単簡単。」と言われ、どうして信用できましょう。
我々のグループは「私、大人2名、小学校低学年ぐらいの男の子」の4名。「前に乗ること」を選択したのは、私とがきんちょだけ・・・情けない。 スタッフがそりの準備をしてくれている間、犬達は興奮しぱなっしです。木につながれているにもかかわらず、「俺はやるぜ、俺はやるぜ」「早く走りたいよー」と飛び跳ね、転がり続けてました。まさに全員「シーサー」。コミック「動物のお医者さん」をご存知の方は想像してみて下さい。ええ本当、まさにあのまんまです(笑)。
さて、いよいよ出発。私のそりは「6頭引き」で、やる気満々のハスキー君たちが引いてくれてます。スタートしょっぱなからスゴイ加速&勢いです。既にこの時点で、「ああ、自分で操作してなくてヨカッタ。やってたら(確実に)ここで振り落とされてる。」と思いましたよ。 私のそりの運転(操縦?)はスタッフのおじいさん。多分ここのオーナーさんで、いやあ安心安心、座るだけ座るだけ。
登ったり下ったり、ずんずん森の中を走り続けます。小道のようなところを走りますが、時々カーブで大きく膨らんで木に当りそうになったり、ちーっとも簡単そうには見えません。いやあ、ホント、自分で操縦を選ばなくてよかった。あ、ちなみに・・・犬は走りながらオシッコをするそうで、運が悪ければ(よければ?)遭遇できるようです。